お知らせ 12月5日
◇週末の土曜日(7日)は二十四節気の「大雪」(たいせつ)です。暦のとおり、いよいよ冬将軍がやってきそうです。きのうから、インフルエンザで2歳児1人が休んでいます。きょうは発熱で1歳児1人休んでいるほか、先月からりんご病と診断された児童が数人います。
◇インフルエンザ流行の目安は、定点医療機関(県内39医療機関)における患者数で、1定点あたり1.0人を上回った時に流行期に入ったと発表されます(今シーズンはすでに10月30日に発表)。保育園では1日10人以上または全園児の半数以上が欠席した場合に保健所等に報告することになっています。
◇小学校では1週間に2割程度の欠席者が出た場合に学級閉鎖になりますが、保育園ではよほどのことがない限り、クラス閉鎖とか休園の措置をとることはありません。新型インフルエンザや新型コロナウイルス感染症が発生したときは、感染力や重症する度合いなどがはっきりするまで、休園を余儀なくされたことはありますが・・・。働く保護者のための福祉施設でもあるので。
◇もしインフルエンザに感染した場合は、登園するまで期間が学校保健安全法で決められていますのでお守りください。
◇インフルエンザの出席停止の日数の数え方は、発症した日は数えずに、その翌日を1日目とします。必ず医師の診断を受けて「発症後5日を経過し、かつ解熱後3日(保育園)・2日(学校)を経過するまでは出席停止とする」をきちんと守ってください。